人数を増やしたいなら会社設立?それとも個人事業主? - 会社設立VS個人事業主 徹底比較

会社設立VS個人事業主 徹底比較 > 人数を増やしたいなら会社設立?

人数を増やしたいなら会社設立?それとも個人事業主?

自分が雇っている従業員や、取引している個人・法人など、自分の事業に関わる人数を今後増やしていきたいと思うなら、会社設立と個人事業主はどっちがいいんでしょうか?
人数を増やしていきたいと思うなら、会社設立の方が有利です。

といいますのも、そもそも個人事業主という状態では、たとえば従業員を増やそうと思って募集を出しても、応募が来ないことが多いからです。
雇用主としてはどちらかというと会社の方が信用されやすいんですね。
これまでに縁もなく、誰からの紹介もなく、個人的に知り合いでもない第三者からの応募は、個人事業主では少ないのが実情です。

従業員を増やしたいときは、なるべく会社設立をするといいでしょう。
株式会社といった肩書があると、その他の企業と同じく、職業安定所へ募集を出すことで、応募が来やすくなります。
それだけ従業員を増やしやすく、一人や少人数ではできない大規模な事業を展開できますよ。

また、従業員に限らず、取引相手を増やしたいときも、会社設立はオススメです。
従業員としての募集と同じく、株式会社という肩書を信用され、新規に取引を開始できる確率が高くなるからです。
関係者の人数が増えることで、やはり大きな事業を始められますね。

このように関係者の人数を増やしたいなら会社設立が有利ですが、それほど大規模に事業を行いたいわけではないなら、個人事業主でもOKです。
実は個人事業主でも従業員は雇えます。
大々的に募集をかけるわけでなく、あくまで家族や知り合いを雇うだけなら、無理に会社を作る必要はありません。
一時的な事情や、試験的に従業員を雇って人数を増やすだけなら、個人事業主のままでやるといいでしょう。

ただし、個人事業主でも従業員を雇うなどしたら、その従業員へ払う給料から源泉徴収をし、税務署に届け出るといった手続きが必要になります。
この点は個人事業主でも法人でも変わりません。
このとき、会社を作っていれば税務を代行してもらっている税理士がいることも多いですから、その税理士にそのまま手続きを依頼できることも多いでしょう。
こういう点でも、会社を作った後の方が、従業員を増やすときの手間が少ないなど、有利なことは多いですね。